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天理教教祖140年祭記念タペストリーを掲示いたします。

2025年12月7日 日曜日

「天理教の発展とともに育まれた、天理本通り商店街の歴史」

天理本通り商店街は、天理教教会本部様への参道として育まれ、

教祖の御心とともに歩んできた商店街です。

このたびの教祖140年祭を迎えるにあたり、

90年前の教祖50年祭、60年前の教祖80年祭当時の商店街の写真等を商店街にタペストリーとして掲示し、

天理教とともに歩み続けてきた長い歴史を振り返ります。

 

私たちは、信仰とともにあるこの街に生かされ、

教祖の教えを信じる多くの方々の往来と暮らしに支えられながら成長してきました。

そしてこれからも、天理教の発展と歩調をともにし、天理本通りの未来を切り拓いてまいります。

  

 

第8回本ブラサンデー がはじまります。

2025年10月30日 木曜日

第8回 本ブラサンデーを開催します。

日時:11月9日(日曜日) 10時~16時
場所:天理本通り商店街内

本ぶらサンデーのサイト はこちら

  

 

今やすっかり天理のイベントとして定着しました「天理本通りマルシェ 本ぶらサンデー」。

奈良県下最長の商店街である天理本通り商店街を会場に、
アクセサリーや布細工などのステキなハンドメイドのお店が立ち並び、
美味しい料理やスイーツのキッチンカーがズラリ!!

バルーンアートやマジック、音楽などのパフォーマンスも充実!!

小さなお子様から、お父さんお母さん、おじいちゃんもおばあちゃんまで、
きっと誰もが楽しめるステキなイベントです。

天理本通り商店街で、「ちょっといい日曜。」過ごしませんか?

「天理 倉の耕流祭」がはじまります。

2025年10月30日 木曜日

二〇二五年十一月、奈良県天理市で、
新たなオープンドア・イベントが始まります。

公式ホームページはこちらから

工場やものづくりの現場だけでなく、
都市の中にあるあらゆる
場・物・知を開くことで、
地域に光を差す試みです。

古墳群と山の辺の道に育まれた天理の地は、
謂わば、まち全体が歴史と文化の『倉』。
そこに今も続く人々の営みもまた、
かけがえのない地域の宝物です。
普段は入れない場所、大切に守られている物、
人の知恵が積み重なった場所。
私たちは、これらすべてを『倉』と呼び、
一斉に開くことで、訪れる人と迎える人の
新しい出会いを生み出します。

この出会いを通じて、訪れる人は魅力を感じ、
迎える人は自身の場への
愛着と誇りを再確認する。
そんな交流から、天理らしい文化を耕し、
豊かに実らせていく。

それが「天理 倉の耕流祭」です。

公式ホームページはこちらから

 

令和7年度 天理市本通り商店街協同組合事業計画案

2025年5月31日 土曜日

令和7年度 天理市本通り商店街協同組合事業計画案

20250527 令和7年度 アーケード事業計画

更科 【ショップヒストリー】

2025年5月16日 金曜日

 

更科(さらしな)     【 ショップヒストリー 】

創業大正四年――百余年、まちとともに歩む味
 

大正四年(一九一五年)、天理市にて創業。

 
初代店主は、大阪・通天閣のほど近くにある名店「総本家更科」で修行を積み、地元・天理の地に店を構えました。
 
開業当時の写真には、店の隣がまだ空き地である様子が残っており、まちが発展するよりも一足早く、更科はのれんを掲げていたことがわかります。
 

その後、法隆寺と天理を結ぶ「天理軽便鉄道」の開通により人の往来が盛んになり、まちは商店街としてにぎわいを見せるようになります。
 
更科もこの地で、まちの変化とともに店のかたちを少しずつ変えながら、地域の人々に親しまれてきました。
 

初代から二代目、そして現三代目へと、時代を超えて受け継がれてきたのは、「だし」へのこだわりです。
 
代々の店主が丹精込めて守ってきた、香り高く奥行きのある味わい。
 
返しをベースに工夫を重ね、そば・うどんを中心に、時代に合った豊富なメニューを提供し続けています。
 

100年以上続く味には、まちの記憶とともに、家族と地域の物語が詰まっています。
 

更科はこれからも、歴史とともに未来へ味をつないでいきます。

 

 

商店街研究卒論応援プロジェクトの概要と申し込み方法について

2025年5月7日 水曜日



  
商店街研究卒論応援プロジェクトとは?

  
  
大学生・大学院生の皆さんの卒業研究・修士論文を応援します!
天理本通り商店街では、商店街や地域に関心のある学生の皆さんによる研究活動を歓迎しています。
「商店街の歴史」「地域コミュニティの変遷」「地域の大学との連携」「過去のイベントと今後の取り組みについて」「商店街の社会的役割と意義」など、テーマは自由。
調査やインタビュー、資料提供など、できる限りの協力を行います。
 

目的
・ 若い世代の視点で地域課題を見つめ直すこと
・ 商店街と学生の双方向の交流を通じて新たなアイデアや活力を得ること
・ 学術的な研究を通じて地域の魅力や可能性を再発見すること

 

 
協力内容
・ 過去の資料・写真の提供(可能な範囲で)
・面談およびインタビュー
・商店街現地案内・フィールドワークの受け入れ
・ 商店主へのアンケートの配布(解答率は担保いたしません)
・ その他

 
 
対象
・商店街・地域・まちづくりに関心のある大学生・大学院生
・ 卒業論文・修士論文のテーマに天理本通りを活かしたい方
 

 

費用
基本的には無料です。
 

 

アウトプットの共有について

 ■ サマリーの提出

研究終了後には、サマリー(論文の要約)とあわせて、研究を通して考えたこと、感じたことなどをご提出ください(メール等で構いません)。
いただいた内容は、商店街内で共有させていただきますが、無断での転用はいたしません。  

 ■ ウェブサイトでの紹介

協力いただいた研究については、匿名(氏名・大学名非公開)で、WEBサイトで紹介させていただきます。
掲載内容については、事前にご相談のうえ決定しますのでご安心ください。

 
お申し込み方法

ページ下部の「お問い合わせ」からご連絡ください。
または、info@tenri-hondori.com にメールしてください。
 
氏名・所属大学・年次・研究テーマ・希望内容を明記してください。
メールのタイトルに 【商店街研究卒論応援プロジェクト】をご記載ください。

後日担当者より折り返しご連絡いたします。

 

 

ご希望の日時について
対応は、理事長および商店街スタッフが行います。
本業を持つ者が少人数で対応しているため、直近の日程でのご希望には添えない場合がございます。
できるだけ日程には余裕を持ってお問い合わせくださいますようお願いいたします。  

 

 

おわりに
天理本通り商店街は、未来を担う皆さんの研究活動を歓迎しています。
学びと地域がつながる場所として、ぜひ私たちの商店街を活用してください。

本ぶらサンデーのインスタグラムは、こちらから

2025年5月6日 火曜日

本ぶらサンデーのインスタグラムは、こちらから

本ぶらサンデーの公式ホームページはこちらから

2025年5月3日 土曜日

本ぶらサンデーのインスタグラムは、こちらから

 

株式会社マスターリング  【ショップヒストリー】

2025年5月3日 土曜日

株式会社マスターリング  【ショップヒストリー】
〜「和」を分かち合う店として〜

現社長の幼少期(天理本通りにて 昭和30年代)
 
 

株式会社マスターリングは、明治40年(1907年)に創業し、
2024年で118年目を迎える、歴史あるアパレル小売業の企業です。
 
現在は四代目・松田和義氏がその伝統を受け継ぎ、
天理の地で「和」を大切にしながら地域とともに歩んでいます。
 

その始まりは、「松田和本店」の分家(支店)としての出発でした。
 
「松田和分店」として創業し、やがて「マツタ洋品店」となり、現在の「マスターリング」へと変化してきました。
 
 なお、現在では“分店”という言葉の持つ「支店」という意味合いはなく、「『和』を分かち合う店」としての精神をモットーに掲げています。

 

創業以来、時代とともに業種は変遷してきました。文具店としての始まりから、和洋雑貨店へ、そして洋品店を経て、現在ではアパレル専門の小売業として、地元の人々に親しまれています。その変化の中でも、変わらず大切にしているのが「和」の心です。
 

この「和」という想いは、店の名前だけでなく、ご家族にまで受け継がれており、現経営者の長男にも「和」という文字が名前に込められています。
それはまさに、世代を超えて「和」を伝え、広げるという想いの表れです。
 

明治から令和まで、幾多の時代を超えてきたマスターリング。
その背景には、地域との信頼関係と、お客様一人ひとりとのご縁を大切にしてきた姿勢があります。 
 

これからも「和」を分かち合う店として、まちの暮らしに寄り添い続けます。

株式会社 奥村てんぶん 【ショップヒストリー】

2025年5月3日 土曜日

株式会社 奥村てんぶん 【ショップヒストリー】
  
 
 

株式会社 奥村てんぶんは、昭和22年ごろに創業し、2024年現在でおよそ78年の歴史を誇る
文具・紙製品の専門企業です。
 

現在の奥村匡俊社長は二代目で、地元天理に根差した商いを続けています。
 

社名「てんぶん」は、創業当初の社名である「天理文具株式会社」に親しみを込めて
お客様から「てんぶん」「天文さん」と呼ばれていたことに由来しています。
長年にわたるお客様との信頼関係が、そのまま社名へと結びついた形です。
  

創業者は戦後、戦地から帰還後、大阪・今里の知り合いが営むこんにゃく店で修業を重ねました。

その後、自らの店を持ち、商いで得た資金を元に、親戚が製造していたノート商品を扱う店舗を天理市三島町にオープン。

その後、川原城町東3丁目に拠点を移し、紙や紙製品の卸業を本格的に展開されました。
 

時代とともに取り扱う商品や営業スタイルは変化してきましたが、変わらず守り続けているのは、商売の根幹にある「誠実さ」と「感謝の心」です。
 

得意先や顧客には常に親切丁寧に接し、仕入先であるメーカーとも強い絆を築くために誠実な姿勢を貫いてきました。
創業から受け継がれてきたこの「低い心で感謝を忘れない」という姿勢は、今も社業の根幹を成しています。

S22年川原城で奥村文具店
S29年川原城で会社設立 天理文具株式会社
S43年田井庄町で本社設立     〃
 川原城町で小売部     〃
H 9年社名変更
 本社 田井庄町 株式会社 奥村
 本店 川原城町 株式会社 奥村 てんぶん