服部さんとの打ち合わせ

2017年1月27日

日を改めて、
graf 服部さんが天理にお越しいただいた際に、
打ち合わせを行いました。

当初の私たちの思いの中で、
具体的な設えとしてのイメージは、
振興館前には、ベンチ、テーブル、パラソル・・・
オープンカフェのような 感じ
 
その他空き店舗前には、ベンチ、テーブル・・・・といった
漠然としたイメージしかありませんでした。
 

服部さんと意見を交わす中で、

・振興館前だけに特別な設えをするのは不要。

・統一したデザインのベンチを配置する

・大人3人が座れるサイズ のベンチ

・下部にキャスターを付けて移動できるタイプ より  自重を重くすることで、盗難防止にもなるし、
 座った時に安定する

・ベンチは、天理の雰囲気・イメージに合うものということで
 質感の高い天然素材

・天理教の神殿、石上神宮など 建築でも多用されている
  無垢の桧材 を使用する。

・上記の要件を満たすためには、既製品では無理なので、
 そのために、オリジナルデザインのベンチをつくる必要がある

 など 具体的なイメージを共有できました。
 

打ち合わせ中に 、服部さんがラミーの万年筆と使って
1分程度の短時間で
スケッチブックにベンチのイメージをスケッチされました。

DSC_0626

そこには新たに、
ベンチの左側に 背もたれが配され
チラシ掲示でき機能が付加されています。

ご年配の方に配慮して、背もたれであり
情報発信のための チラシの掲示スペース ということです。

服部さんの描かれたスケッチを形にするため
後日 図面などの具体的な形をご提案いただけるということで、
今回の打ち合わせは無事終了いたしました。