休憩ポート設置プロジェクトのはじまり

2017年1月20日

 

休憩ポート設置プロジェクトのはじまり 

休憩ポート設置プロジェクトは、 
天理本通り内に
小さな子どもからお年寄りまで、 
ゆったりと腰を下ろして休憩できるスペースを作りたいという

思いからスタートしました。


現状と休憩ポートの位置づけ、コンセプトを下記のように考えました。

天理本通りの現状
天理本通りは、奈良県下最長の商店街で、天理教教会本部の参道、
山の辺の道のハイキングルート通勤通学路として毎日多数の通行者が往来しています。

多数の通行者の中には 、幼児や高齢者も多く、 
通行の快適性や安全性を確保するためには、
一息ついて休憩できる場所つまり『休憩ポート』は不可欠といえます。
 
課 題
現在 簡単なベンチを若干数設置しておりますが、
簡易な仕様のため、安全性・快適性を更に配慮する必要があります。
 
また、天理のイメジづくりに寄与するクオリテやデザイン性が欠如しています。
 

事業内容
天理本通り内の(仮称)天理産業振興館前及び 空き店舗等の前に
休憩できる什器(ベンチ、椅子、テーブル等)を設置する。

コンセプト
 
◎ ベンチ、椅子、テーブル等を 単なる休憩するための道具として、機能性だけを
追求するのではなく、天理のまちのもつブランド力を向上させるツーとして位置づけ配置する。
 
◎ まちの情報発信するツールとして活用する。
 
キーワード
◎ 憩う席
◎ 一席一会 袖振り合うも多生の縁 
 
求める機能
◎ 快適に座れるサイズ感 ・・・幅×高さ×奥行
◎ 相席しても 窮屈さを感じない
◎ インフォメーション機能(情報発信できる)
◎ 移動機能(移動に手間がかからない、キャスター等)
 
求める質感
◎ 天然素材の柔らかさ、温かさが感じられるもの。
 
求めるイメージ
◎ 『 簡素でありながら 丁寧 』 天理のイメージに即した質感の高いもの。