2016年5月8日
糀ドリンクのテスト配布は概ね好評でしたが、
実際に商品化するには 大きなハードルがことに気づきました。
糀ドリンク(甘酒)生産、販売するに当たっての課題と問題点
①生産体制・・・設備コストがかかる
②保存性・・・・・ 甘酒のままだと、冷蔵庫に入れたままでも2~3日で色変化、劣化する
③競合他社・・・が 多すぎる 生産器具 、生産ノウハウ の蓄積がない・・・・
結論として
競合他社が価格、ブランド力で しのぎを削っており、 新規参入のハードルが非常に高い
(価格、デザイン、ストーリー、ブランドにおいてのポジショングで参入できる空きエリアが極めて小さい)
ところで、
糀ドリンクを保存のために凍らせると、 カチカチにならず シャーベットのような食感に気づきました。
凍らせれば、長期保存が可能・・・・・少量生産でも作り置きできる。
ドリンクよりも少量の生産で対応できる。
上記より
ドリンクでなく、 凍らせて米糀アイスとして販売することに方向性を変更しました。
◎目指すポジショニング・・・・ 手作り 数量限定 無添加 米糀アイス
(米糀だけでくる完全手づくり)
米糀アイスに転換するにしても、生産器具が必要となるため、
ミニマムの器具を 酒谷理事長・稲田酒造専務稲田氏の折半で購入して
少量生産に挑戦することになりました。