2025年10月30日
二〇二五年十一月、奈良県天理市で、
 新たなオープンドア・イベントが始まります。
工場やものづくりの現場だけでなく、
 都市の中にあるあらゆる
 場・物・知を開くことで、
 地域に光を差す試みです。
古墳群と山の辺の道に育まれた天理の地は、
 謂わば、まち全体が歴史と文化の『倉』。
 そこに今も続く人々の営みもまた、
 かけがえのない地域の宝物です。
 普段は入れない場所、大切に守られている物、
 人の知恵が積み重なった場所。
 私たちは、これらすべてを『倉』と呼び、
 一斉に開くことで、訪れる人と迎える人の
 新しい出会いを生み出します。
この出会いを通じて、訪れる人は魅力を感じ、
 迎える人は自身の場への
 愛着と誇りを再確認する。
 そんな交流から、天理らしい文化を耕し、
 豊かに実らせていく。
それが「天理 倉の耕流祭」です。
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